現代建築

増田友也巡礼 比叡山の横川定光院は深山幽谷にたたずむ

比叡山延暦寺は主に3つのエリアから成っています。根本中堂がある東塔、延暦寺最古の建築が残る西塔、横川中堂を核とする横川。 そのうちの横川の定光院に増田友也が建築を残したようなのですが、ネット情...

徳島県阿波市 増田友也の庁舎は減築で生き残った

今回の徳島旅の目的はふたつ。ひとつは鳴門の増田友也18作品を自転車で巡ること。もうひとつは謎多き旧阿波町庁舎の訪問です。 “増田友也が設計した旧阿波町庁舎を2階建てに減築して再生”キッカケはそ...

大阪のホテル川久?光世証券本社ビルで見られる一流の職人技

建築家永田祐三(永田・北野建築研究所)は、400億円の巨費をかけた空前絶後の豪華ホテル、ホテル川久を手がけたことで知られます。そんなホテル川久で活躍した一流の職人技を用いて建てられたのが、光世証券本...

呉・称名寺のトンガリ屋根の鐘撞堂

呉の中心部から一山越えた先の阿賀の街。山裾にある称名寺の鐘撞堂は「多くの方にお寺に興味を持ってもらえるようなものを」との住職の思いを受け大西麻貴+百田有希/o+hが設計。2020年に完成しました。 ...

京都大学の増田友也建築

増田友也は京都大学工学部で教鞭をとるだけでなく、大学にいくつかの建築作品を残しました。それらを紹介します。 ①坂記念館 構造学の権威、坂静雄教授の功績を顕彰する施設で、教授自ら構...

久留米の千栄寺・徳雲寺 菊竹清訓による異色の本堂

まるで教会か神殿のような佇まい。古くからの寺院が道の両脇にならぶ寺町において、千栄寺本堂は異彩を放ちます。 本堂は1959年、菊竹清訓の設計によって建てられました。のちの大建築家も当時...

廃墟に灯るネオン。旧亀岡商工会館を見納めてきました

二度とその扉が開くことはないと思っていた旧亀岡商工会館で、4日間だけのアート展示「空白の果て」が行われました。 商工会議所が出ていってから20年超。ネオンがまだ点灯する事が驚きです。 ...

令和の新発見 紀伊風土記の丘の収蔵庫は浦辺鎮太郎建築だった

資料館をあとにして、浦辺鎮太郎の設計と判明したばかりの和歌山県埋蔵文化財収蔵庫に向かいます。現地の地図にもGoogleマップにも載ってないので学芸員さんに道順を教えてもらいました。 「...

浦辺鎮太郎と松下記念資料館にまつわる色々

「松下記念資料館誕生に迫る〜紀伊風土記の丘50周年展」に合わせて和歌山を訪問してきました。 紀伊風土記の丘は、およそ850基を擁する全国有数の群集墳「岩橋千塚古墳群」の保全、公開を目的...

解体を前にした亀岡商工会館(保津川観光会館)の姿

華々しくオープンしたサンガスタジアムのそばで、一つの建築が天寿を全うしようとしています。 亀岡商工会館。1958年、保津川下りの運営会社が保津川観光会館として建設、1973年から199...