カフェ併設の「てのべ たかだや」に三輪そうめんの新たな可能性をみた

旅・いろいろ

大神神社がある三輪は、そうめんで知られる町でもあります。2020年3月、大鳥居から歩いて5分ほど場所に、マル勝髙田商店によるカフェ併設の新店舗「てのべ たかだや」がオープンしました。

コンセプトは「新しい食べるシーンを生み出すこと」

「てのべ たかだや」を見つけたのは実は偶然。三輪そうめんの工場や直営店が並ぶエリアでひときわ異彩を放っていました。

吸い込まれるように入った店内。ジャズが流れていそうな、とても上質な空間です。

三輪そうめんが美術工芸品のように並びます。従来のイメージが覆される圧倒的なビジュアルです。商品ラインナップは手延べそうめんにパスタ、そばを加えた全13種。陳列台が黒いので、カラフルな商品は特に映えます。

つるり、もっちり、とろりなど、噛み締めた時の食感がそのまま名前になっています。オープンに合わせて商品を一新。色使いも今風なので、ギフトにも喜ばれますね。

プロデュースを手がけたのはGRAPH(グラフ)。マル勝高田商店のwebサイトも刷新されていることなどから商品デザインだけじゃなく、広く企業ブランディングにまで携わったと思われます。GRAPHは奈良県内では天理駅前のコフフンもプロデュースしてますね。

店内のカフェスペース『sumen』はメニュー開発から取り組んでいます。「もっと手軽に、カジュアルにそうめんを食べてもらいたい」という思いが溢れ出ているようでした。

ドリンクもこだわっていて、例えばコーヒー(\450)はUnir京都のコーヒー豆、吉野の梅スカッシュ(\500)は堀内果樹園のシロップを使っています。

ただ、訪問時は、新型コロナウイルスの影響で休止中。

新緑を眺めながらの創作そうめん。いいだろうなぁ。対応してくれた店員さんは「贔屓目じゃなく美味しい」と仰られていました。

なお、メニューに使われる本格黒つゆ(\750)、海老塩金つゆ(\750)は瓶で販売もしています。たっぷり胡桃白つゆはカフェ限定で、ここでしか味わえません。

建物は住友林業が設計。2階はマル勝髙田商店のオフィスとして使われます。古い業界だからこそ、若い人が働きたいと思える職場づくりが大切ですね。

大神神社がご神体とする三輪山

正面の窓にも、三輪山が映っていました

カフェが再開したら、また訪れよう

「てのべ たかだや」

所在地 奈良県桜井市芝374-1

定休日 年末年始・水曜日

営業時間 9:00~17:00

物販 9:00~17:00

飲み物・甘味 10:00~16:30(LO)

食事 11:00~16:00(LO)

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