リーベルホテルは眺望もオススメ。他の7つのオフィシャルホテルとは一味違ったアングルでUSJ、ベイエリア、大阪都心の高層ビル群を一望できます。
特に素晴らしい眺めなのが14階屋上テラス。最上階の左右へこんで見える部分がそれ。20室あるラグジュアリーフロアに宿泊した方向けの、特別なスペースです。
ホテル内覧会の第3弾記事は、14階のテラス+客室からの景色と、3階ベイテラスの様子をお届け。
USJを眺める
この角度からのパーク!とても新鮮です。
ザ・フライング・ダイナソー。コースターの絡まり具合が凄くていまだ飛行経路を理解できません。
ホグワーツ城は中世ヨーロッパの趣。ラグーンとアミティ・ビレッジが前景にきたおかげで「貿易都市に佇む古城」感が増して見えます。
吊り下げられたジョーズもチラッと。夜は魔法をかけたような景色でしょうね。
ホグワーツ城、ホグズミード村の煙突群
そして、真正面には任天堂マリオエリア「SUPER NINTENDO WORLD」が。
マリオカートがメインアトラクションで、投資金額はハリーポッターの450億円を上回る600億円超だとか。オープンは2020年夏頃が見込まれます。
雲はフワフワ動きそう。屋上の旗!
街なかを疾走するコースター
名物の巨大クリスマスツリーを裏側から
他のオフィシャルホテルが立地するのは入場ゲート周辺。少し離れた場所にあるリーベルホテルからの眺望はその点で唯一無二といえるでしょう。
USJのバックヤードが見えちゃうのもマニア垂涎…かな
ベイエリアを眺める
14階屋上テラスが正面を向けるのはベイエリア側。ソファーで寛ぎながら安治川を渡る風を感じられます。
天保山大橋が目の前。港大橋、なみはや大橋なども遠望可。夜は天保山大観覧車の「光のアート」を眺める特等席に。
天保山大観覧車 光のアート 完成版 – 大阪の夜景動画チャンネル – YouTube より
マニアに人気がある北港ジャンクション、天保山ジャンクション。
土砂運搬船が所狭しと並んでいるのも好きな光景
夢洲は、大阪・関西万博の会場&カジノリゾートの建設予定地。2025年にはおそらくキラッキラ。JR桜島線の夢洲への延伸が実現すればリーベルホテルさんにも大きな恩恵がありそう。
サンタマリア号は1時間ごと、天保山渡船は15~30分ごとに目を楽しませてくれます。
高層ビル群を眺める
東側テラスからは大阪都心の眺めが広がります。
梅田エリアはうめきた2期を筆頭に大規模プロジェクトが目白押し。今後、さらなる大変貌を遂げます。アーチ型の安治川水門が特異な存在感を示しますが、こちらは近い将来無くなる予定。
大阪にのみ存在するというアーチ型防潮水門3つ。街を水害から守るとともにそのユニークな姿で親しまれていましたが惜しくも廃止が決定。あと10年ほどで姿を消すようです。
①安治川水門
②木津川水門
③尻無川水門 pic.twitter.com/KXNNYRQZo1? shoken@ビル景 (@bbbuilding100) February 1, 2019
弁天町の200m級ビル2本、右には京セラドーム大阪
はるか遠方にあべのハルカスも。空気は霞んでましたがさすが300m、すぐ発見することができます。
夜景目当てなら平日が断然オススメ。
14階の紹介はこれで終わり。ラグジュアリーフロアなんて夢のまた夢…のような(私みたいな)方へ。13階はもう一般客室ばかりなので低価格。また、ホテル周辺は高い建物がないので、低層階でも比較的眺望がきく部屋もあります。
客室フロアの一番下、4階からのパーク側写真。ご参考までに。
ベイテラス
リーベルホテルはもうひとつ「ベイテラス」という屋外スペースを用意しています。
開放感があって心地いい。宿泊者なら誰でも利用可能で、イベントスペース等として貸し出す予定もあるとの事。芝生に寝っ転ぶのもOK
水面が近く、船がすぐそばを通るのも水都大阪らしさ。
夕日が一日を締めくくってくれました。