ミライザ大阪城はドラマや映画のロケ地としても期待大

2017年10月19日、大阪城天守閣のすぐ隣にある旧陸軍第四師団司令部庁舎をリニューアルした複合商業施設「MIRAIZA OSAKA-JO(ミライザ大阪城)」がオープン。映画やドラマのロケ地としての活用も期待できる魅力あるスポットに生まれ変わりました。

まずはリニューアル前の様子です。1931年(昭和6年)の完成で戦後は大阪府警本部、大阪市立博物館などとして活用。2001年の閉館後はずっと放置状態で今後が危ぶまれていました。

そしてこれがリニューアル後。ライトアップされた姿はまるでヨーロッパの古城のよう。蛇腹や半円アーチ、隅塔といったロマネスク様式の要素を取り入れています。※もっと外観を載せたいですが手持ち撮影だったので他の写真はブレブレ。画質が悪い点もご容赦を。

石造りのアーチをくぐるとシャンデリアと赤絨毯がお出迎え。戦前建築の渋さと華やかさが同居する空間です。入った瞬間「これはロケ地に使える」と感じました。そして見学を進めていくにつれその思いは強くなっていきます。

階段と半円アーチの通路です。リニューアル前にはなかった赤絨毯ですがこれはイイ演出。近くの子どもが「キレイ!」とはしゃいでいました。

2階レストランはCG合成かと見紛うようなラグジュアリーな空間

そして特筆すべきは3階のBARです。絵になりすぎ。スタッフの方が「デザインに特に気合を入れた」と仰っていたのも頷けます。女優さんがグラスを傾けている図が容易に想像できました。

もう1ヶ所。ミライザ大阪城ならではといえるスポットが屋上ルーフトップです。3月から10月の季節限定でバーベキュー&ビュッフェのダイニングがオープン。ほかにイベントなどにも使われる予定だとか。周囲には高い建物がひとつしか無いので空がとても広い。絶対に心地良いだろうと思える場所です。

そして、その高い建物というのが

大阪城天守閣です!

そう。この屋上ダイニングでは大阪城天守閣を目の前にしながらの料理が楽しめるんです。

※この日は特別公開。屋上ダイニングは2018年春のオープンです

こんな特等席も!デートスポットにも最適かと。

右に目を移せばちょうどイイ距離にOBPの超高層ビル群が連なります。やっぱりロケ地にピッタリ。愛を語らうもよし、屋上から突き落とすもよし…。

OBPに建設中の読売テレビ新本社も遠望できますが、同社は実はミライザ大阪城に関与しています。ミライザ大阪城を企画立案したのは6社による企業連合体ですがその1社が読売テレビ放送。また電通も入ってます。そのあたりもロケ地として利用が期待できると考える理由です。

ヨーロッパを思わせる石畳を踏んでミライザ大阪城を後にしました。

よくぞここまで思い切ってリニューアルしたなと思います。特に屋上には大きな魅力を感じました。あの開放感は素晴らしい。いつかテレビ画面やスクリーンを通してミライザ大阪城を見る日が来ることを願っています。